ある日の朝廷にて(1)



晋の朝廷にて。ゆるゆるネタ漫画です。
時期は、郤克が斉で笑われて逆上して帰国し(BC592)、士会から執政を譲られた後。
なお、左伝襄公31年の魯の叔孫豹の発言からすると、この頃も趙朔が存命だったと
考えられるので、この漫画はそれを頂戴して、郤克執政時代でも趙朔が登場します。
(趙朔については、普段はヒツの戦い(BC597)のすぐ後に死亡と考えておりますが、
このまんがについては、叔孫豹の発言の方に従ってみます。)

ただのネタですので、史実として真に受けないようお願い致します(笑)。
うちの春秋人物に関しては、ギャラリーの簡易一覧をご参照くださいませ。


▼出てくる人(登場順)▼
○欒書(欒伯):最初に出てくる人。郤克嫌い。第六位の下軍の佐(仮)。
○郤克(郤孟):欒書に蹴られた人(何)。白髪で小さい奴。第一位の中軍の将。
○士会(士季):3コマ目にちらっと出てくる。郤克の前の執政。
○趙朔(趙孟):和み系の人。欒書とコンビの第五位の下軍の将(仮)。
○士燮(范叔):次ページから出てくるおっかない人。士会の子。第四位の上軍の佐(仮)。









郤克みたいな面倒臭い人って、傍から見てる分には面白いんですが…
実際にはあまり関わり合いたくない人種かもしれない(笑)。
趙朔と欒書はともに下軍所属ということにしてあります。ヒツのまま。
欒書様は、趙朔と会っている時は心が癒され浄化されてるので、腹黒くならないのです。



▼(2)に続く▼



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