BC592  8.【博奕】



郤克再登場&郤克と欒書の賭け。

※この賭けは、この漫画内でのみ有効で、他の漫画を描くときはなかったことにすると思います。
別の機会があって漫画を描くときは、異なる設定で描くと思います。
あくまで自分の妄想のうちの一つです。



■目次■
1.【憂煩】 2.【回顧】 3.【解煩】 4.【睦親】 5.【解桎】 6.【転】
7.【反風】 8.【博奕】 9.【問天】 10.【再会】 11.【負心】 12.【明鑑】


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※知季=荀首(荀林父の弟、当時第二位の中軍の佐)

とりあえず一区切り。
郤克と欒書の皮肉り合いは、書いていて面白かったなぁ…。
しかし、どちらかというと郤克視点で描いてるので、欒書様が悪い人に見えてしまって申し訳がないです
…でも、清濁併せ飲める欒書様がまた好きなのだよなぁ…。


ちなみに、実際に魯と衛(の孫良夫)から「斉をどうにかしてください〜」と泣きつかれるのは、この時(BC592)から3年後です。
ちょっと余裕を持って5年を年限にしました…(って、もろにネタバレする奴<だって左伝を見れば分かりますし、いいっすよね…)。
欒書様は絶対そんなんありえん(あってほしくない)と思ってるので、5年くらいなら我慢してやってもいいと思っている。

郤克も、絶対に魯から斉攻めを求められると考えてるので、斉を攻めずに執政をやめるという欒書からの提案をあっさり飲んでいる。




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