エン陵風晋人


欒書様の手はぬかるみに落ちた詞を助けるようなイメージで

<2012年6月>

「(六月)甲午晦、晋侯 楚子・鄭伯とエン陵に戦う。楚子・鄭師敗績す」(『左伝』成公16年経)
甲午の晦日の日というのが29日らしいので(by大事表)、
エン陵の戦いの日に合わせて一枚ざっと描いてみました。
エン陵の戦いで目立っている欒書・士燮・苗賁皇・郤至、それに君主の詞です。
晋は勝った側なのに、すごく重たい戦いです。この戦いの勝利が大きな禍をもたらしたのでね…。
この戦いは晋側は勿論、敵方の楚もかなり豪華なメンツが揃っていて、
萌えどころが満載の戦いでたまらんです。
気になる方はみやぎたにさんの『子産』(上)を読んでくだされ…
欒書と士燮のえろさ(?)が尋常でないんですよおおお!!!<落ち着け




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