※これは、4月1日のエイプリルフール企画用に作ったおふざけページです(笑)。
春秋で采配みたいなゲームがあればいいなぁ…という妄想です。







【速報】采配続編制作決定! 舞台は春秋だよ!(完)

既にエイプリル何とか臭がプンプンしても、気にせず進んでくださ…(笑)。
行くしかない、そうだろう三成!!!!!<采配大谷風に






あの采配シリーズの続編が出るらしいことを、管理人の極秘情報網が感知しました。
しかも舞台は春秋時代、エン陵の戦いらしいですよ! さすが天下のkomeiさん!!
採算も流行も度外視したチョイスに滂沱の涙を禁じ得ません…夢のようですわ…。
そこ! 「夢のようっつーか夢だろお前」というツッコミは禁止です…今日くらいいいじゃない…!!!(切実) 徹夜してこのページを作ってしまった管理人の夢を壊さんといてくださ…(飢えすぎ/涙)



まだ情報はそれほど明らかではありませんが、おおむね采配と同じ雰囲気です、多分。
現時点で判明している情報は、以下の通り。どきがむねむねしますね!!!

・舞台となるのは、紀元前575年の中国、晋と楚が争った「エン陵の戦い」
・主人公は、晋の執政・欒書(らんしょ)。晋を勝利に導くことがこのゲームの目的…かも?
・采配歴代主人公(ちうか三成しかいない;)の法則に従い、天然キャラにキャラチェンジ
・制作にかかわる某人は、「キャラチェンジではなく、趙朔が憑依したのだ」と言っていたりする
・もちろん采配歴代主人公の法則により、ダジャレも忘れない
・というか、こんな欒書様は嫌だ(笑)


以上の情報から、うちの春秋の人でゲーム画面っぽいものを作成し、妄想想像しやすくしてみました↓
軽く背景も入れようと思ったものの、完全に時間不足で無理でした…ごめんねごめんね;


▲楚との戦いに勝利するため、いろいろな困難を乗り越えていくのです。楚は晋にとって最大のライバル国。



▲うっかりダジャレを飛ばしてしまった欒書様の図(ししょーさんドン引き)



▲楚との戦いに消極的な人も。会話の中で相手の意中を察した後に説得に移るべし!
士燮(ししょう)は欒書を支える佐。この人がいないと、戦ができないに等しいのです。
しかし士燮には口では勝てる気がしない








■今回の敵となる楚ってどんな国?

楚は晋の最大のライバル。常に天下の覇権を争っているのだ。
楚の王は共王。かのカリスマ覇者・荘王の子にして、若く聡明な名君。

▲楚の共王(きょうおう)。かつて「ヒツの戦い」で晋を打ち破り、楚の覇権を輝かせた父・荘王に強い憧れを持ち、自らの手でその輝きを招き寄せたく思っている。まだ若くて、少々血気盛んなところもあるが、聡明な君主。
配下の大臣や将たちも、歴戦の者たちが多い。どうすれば勝てるだろうか?



▲楚の軍師・伯州犂(はくしゅうり)。実は彼は、晋から楚に亡命してきた人物で、晋の内情を事細かに知っている。こちらの手の内は楚に筒抜けと言ってよい。
しかも伯州犂は、晋に対して激しい憎悪を抱いている。その理由は…?



▲楚の将・養由基(ようゆうき)。元祖「百発百中」の弓の腕前は、戦場では大きな脅威だ。
共王に対しては、静かながらも確固とした忠誠を誓っている。王の前に立ちはだかる者には容赦しない!








■やっぱり敵は身内にもあり!?

晋の国内も、決して一枚岩ではないのが悩みどころ。
しかも、一番の悩みは同僚や部下ではなくて主君?

▲晋の君主は詞(れいこう)。まだ幼く、わがままなところもあり、寵臣の胥童(しょどう)を相談相手にして、欒書などの卿たちを嫌っている。
なかなか言う事をきいてくれなくて、ある意味最大の敵…??



▲詞のお気に入り・胥童(しょどう)。何やら大きな野心を抱いているようだが…
胥童を描いたのって初めてかも…? こんなんです〜



▲同僚の郤至(げきし)。好戦的で突っ走りがち。
士燮のような超慎重派もいれば、郤至のような猪突型もいるが…決断はいかに?








■過去にも遡る!

晋と楚の激突は、このエン陵の戦いの約20年前にもあり、晋は楚に大破された。
その戦いが、「ヒツの戦い」(紀元前597年)で、欒書もその只中にいた。
楚と戦うことになった今、ヒツでの惨状がふと頭をよぎる…

▲下軍の将である韓厥(かんけつ)も、ヒツの戦いには司馬として加わっていた。
あの惨状を思い出すのは同様で、普段は寡黙な韓厥も、複雑な思いをふともらす。



▲ヒツの戦いでは、欒書は下軍の佐、上官である下軍の将は趙朔(ちょうさく)だった。
戦とは縁遠いような穏やかな趙朔は、欒書を大いに頼りにしていた。
しかし、ヒツでは思いがけない事件が重なり、悪夢のような惨劇に見舞われて…








■軍師対決も見もの!

楚の軍師は、もと晋の人である伯州犂。一方、晋の軍師は、楚からの亡命者・苗賁皇(びょうふんこう)。
双方、敵の手の内が手に取るように分かる状況で、どう相手の裏を掻いていくかが勝利へのカギになる。
二人の軍師にして亡命者…そこには複雑な思いも絡んでいるようで……

▲晋の軍師・苗賁皇。もともと楚の人で、楚の内情に非常に詳しい。



▲伯州犂は、父の伯宗(はくそう)が讒言によって殺されたため、晋から楚へと亡命した。
この戦いは、父を讒した郤氏一族と晋に対して復讐する絶好の機会なのだ。



▲苗賁皇もまた、楚で父の子越(しえつ)を殺され、晋に亡命してきたのだった。
晋に来てかなり経つが、楚に一矢報いたい気持ちは消えていない…?
士燮が苗賁皇の話相手になってるのは、以前そんな漫画を描いたことがあるからです…(そのまんがは長期放置状態;)。苗賁皇は楚との戦いに踏み切る策を献じ、士燮は楚との戦いの消極派だから、士燮は策を献じた苗賁皇をなじったりもしたのかもなーとか思ったのです。








■戦の後こそ本当の戦い…?

楚との戦いも眼目だが、その事後処理もまた重要なのが、この戦いのポイント。
勝利を得た後こそ、本当の困難が待ち受ける…?

▲戦の勝利が晋を滅ぼす…一体どういうことなのだろうか?



▲郤至が詞の廃位を計画しているとの噂が…その真偽は…
こんなゲーム風でなければ、欒書様は間違いなく上の選択肢を取るでしょうね…むしろ、上の選択肢を言う為に周到な準備をした張本人が欒書なのですがね…。



▲胥童が詞に、欒書と荀偃(じゅんえん)の誅殺を提案。詞の決断は……
荀偃はエン陵の時の上軍の佐ですー。



▲韓厥との緊迫したやりとり。何故こんなことになっている?



▲最後の決断は……? 晋の将来がこれで決まる。
























…とまあ、そんな感じで〜〜


お粗末さまでした!!!(笑)
最後までおつきあいくださりありがとうございました(>_<)!!


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