初めての動車組(新幹線)




朝の北京西駅
朝の北京西駅





北京西駅の待合室
■候車室
早朝ホテルを出て、昨日切符を買った北京西駅までタクシー移動。ここから動車組(新幹線)に乗って太原に向かうのです!

駅に入ると荷物検査があります。荷物をゲートに通して、赤外線か何かでチェックしてるのです。電車の駅はもちろん、長距離バスの乗り場や地下鉄にも、この荷物検査がありました。ラッシュの時はすごく混みそうだけど…。

荷物を通して、候車室(待合室)に移動します。電光掲示板に、どの電車に乗る人はどの候車室に行けーと表示してあるので、昨日ゲットした切符を見て電車番号をチェックし、指示のあった候車室に移動します。候車室の入口には職員がいて、そこで切符のチェックを受け、大丈夫なら中に入れてもらえます。
私たちが入った後、ここで盛大に揉めていた人がいたんですが…何があったんだろう;

ちなみに北京西駅の候車室はこんな感じ。左の方にお店が見えます…食べ物その他を売ってます。ここで朝ごはんを買いました。


     *     *     *


■動車組
「動車組」というのは、日本で言う新幹線。らしいです(伝文)。
中はまさに新幹線のよう。乗り心地も新幹線と同じ。ただ、日本の新幹線の座席は全て進行方向を向きますが(少なくとも自分が時々使う「あさま」はそう;)、動車組の座席は四列ごとに向かい合ってました。下図のように。

従って、座席の向きを変えなくてOK

自分たちはちょうどご対面座席でした。向かいに座ってたカップルがとてもいちゃいちゃしていて、けっこう鬱陶しかったです…(笑)。そこで膝枕とか、ちょっと…!

時速は最高で200キロくらいだったでしょうか。太原までは3時間半ほどで着きます。目の前のカップルを除けば(笑)、けっこう快適な移動でした。乗客の皆さんもそれなりに落ち着いてらっしゃって。さすがリッチな軟座。…うん、軟座は、よかった……(遠い目)<後日乗った硬座が多少トラウマで;


ちなみに、連結部分はこんなんになってました。…こんな連結アリなんですか…!?
何で尖ってるとこが連結してるんですか…?



さて、次は北京→太原間のメモと写真をば。



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