喬家大院




喬家大院の中心路的なとこ
喬家大院前でバスを下車。これは喬家大院の中の写真です〜


■喬家大院までの道
バス停から喬家大院までの歩道には、パラソル広げた露店が道の両側にズラーーっと並んでいて盛況です。
お土産の類もたくさん売ってます。玉・金属製の土産品・タペストリーみたいなの・山西特産のお菓子・ひまわりとかの種(おつまみ)・本…とかとか、あとは普通の飲物食べ物まで、とにかくいろいろ。目移りします。

ここで売っていた本は、「晋商」という名がタイトルに入ったものが多くありました。晋の商人、つまり山西商人についての本なのでしょう…(アバウト)。この喬家大院も、もともと大商人の豪邸ですし、こんな本が多いのも納得。
あと、連環画も売ってたのですよーー三国とか水滸とか! 運よく東周列国志の連環画も見つけて買っちゃいました! あまり売れてないようで、色は褪せてるし砂かぶりまくりだし予備もなかったみたいで…かのやさん蛙さんが掛けあってくださったところ、100元近くのものが40元で買えました! おおお…。
…後から考えたら、ここでこれだけ負けてもらえなかったら、帰りのバス代が足りなかったなぁ…(ホントに;)。。。


     *     *     *


■喬家大院
喬家大院というのは…ええと……
清の乾隆年間に隆盛した豪商・喬一族の邸宅で、部屋数は総計300以上、「紅夢」という映画の舞台になったところ……らしいです(by旅行ガイド)

…明清とかのナウい時代はさっぱり疎いので、解説らしい解説はつけられませんすみません(>_<)!!

ということで、中の写真をいろいろとご覧ください……。。。


清の頃の衣装っぽい…
数多の部屋の中は、喬氏の紹介とか、清の頃の調度品とか農具とか、
当時の風習を模型にしたものなんかが展示してあり、博物館のようになってます。
お土産屋など店舗が入ってる部屋もあります。
ここは、貸衣装のお店が入ってる部屋。
ここで衣装を借りて、大院内で写真を撮ってたお嬢さんもいました。
雰囲気が出ていてなかなか素敵でしたよ〜


灯籠の赤がいいですね〜
素敵な建物がたくさん。
額も彫刻も凝ってます。


建物の中は広くて迷います…
提灯とか鉢植えの色がけっこういい感じ…


彫刻がどこも凄いのです
入り口も窓も、建物上部の壁面(?)の模様まで、随所に綺麗な意匠が施されてます


記念撮影中のおっさんが写ってます(笑)
記念撮影中のおっさん  ※おっさんを撮りたかった訳ではありません念のため;


窓の模様もいい感じ
ちょっとお気に入りショット


画面左にも庭が広がってるのですが入らない;
広い立派な庭もあります


建物の数が多いのが凄いのはもちろん、その一つ一つに施された彫刻が本当に細かくて綺麗で、それがまた凄かったです。この後は平遥にも行くので、ゆっくり見て回ることはできませんでしたが、資料になるような写真もいっぱい撮れて楽しかったです。




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