木塔




やや遠くから
車で1時間ほど、応県というところに入りました。
市街地のまん真ん中にすっくと建ってるのが木塔。


■木塔
チケット売り場に誰もいなかったので、馬さんが呼び出してくれたような…<記憶が曖昧;
とりあえずチケットを買って中に入ります。
馬さんにはまた近くに適当に駐車して、待ってていただきます。


うーん、高い!
今度は近くから撮ってみます。


旅行ガイドによりますと、木塔は遼の頃(1056年)の建設で(あーー、ここは宋じゃなくて遼の土地だったのかー…<この時代は疎い;)、地震雷火事親父(?)の類にも負けず、この姿を残しているんだそうです。
驚くべきは、この塔には釘などは使われておらず、全て木を組みあげて出来上がっているんだとか…こんな高い物が…。
しかも、低層のみではありますが、中に入ることもできます。2階まで入ることができました。
2階に上る階段が暗いし急でめっさ怖かったです(>_<)。特に下りが…段の高さも違うので、一歩一歩確実に降りて行かないともう転落しそうで…;

では、以下は写真をお楽しみください…内部撮影不可なので、木が組んであるあたりを撮ってみました。
建築物をお描きになる際の参考にどうぞ…私はまだ画力がおっつかないのですが…(>_<);


屋根のかどっこのとこ


下にはもちろん鳩フンが…;
鳩も住んでたり〜


屋根の色もシック
二階から屋根を撮ってみたり


整然とした街並みです
二階から市街地方向を撮ってみたり


後ろの手前の方の建物には入りました
市街地の反対側はこんな感じ…お寺です〜。これも二階から撮影。


下がチラチラ見えて怖いです…
二階の回廊の床。床には時々隙間があって下が見えたり…



木塔と、その裏手にあったお寺で参拝して、参観終了。
うーむ、凄かった…シンプルだけど正直な感想。
また馬さんのタクに戻り、ちょうど昼時なのでお昼ご飯を食べに行きます。




△前へ  ▽次へ  /  旅行記目次へ  ホームへ