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無双5語り部屋(3)

またの名をネタバレ専門部屋
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ついに発売無双5! 欲望に負けて買った管理人です。
こちらはネタバレだらけのプレイ記です。
へたれゲーマーですので、攻略情報は期待しないでくださ…(笑)
主に呉とか張遼あたりの語りになると思われます。
正史や演義の語りもけっこう混じってます。
相変わらず凌甘呂陸を追いかけまくる所存です。

ところどころにらくがき絵リンクが小さく表示されてますが、クリックすると大きく表示されます。
ネタバレ中のネタバレですので、OKな方はクリックしていただければと…
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ネタバレを見たくない方は自主的に回避をお願いいたします(>_<)



それでは本当に好き勝手に語ってますが、それでもOKという方はどうぞ(>_<)!
異論苦情は申し訳ありませんが受け付けません…思ったままを正直に語らせてくだされ…!



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見出し一覧

P3.夏侯惇伝  荊州・樊城メモ  張遼伝

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11.21  夏侯惇伝


張遼を出したいのと、呂蒙殿の出現条件である魏軍合肥のある武将…ということで、甘寧伝の次は夏侯惇伝!

1章、いきなり噂の呂布がいる虎牢関かよ! 呂布が相当やばいという噂を聞いてたので、呂布に会う前にとりあえず保存。そして直後に保存しといて正解だったと心から思った…1回吹っ飛ばされたと思ったら死んでるなんて! 体力だって四分の三くらいあったのに! 難易度「易しい」なのに! ありえねーー!!

いくらでも保存できるんだから意地でも呂布を倒す!!と思って再チャレンジ。いい具合に体力が赤に突入したので、乱舞の当て逃げ作戦でいきます! 呂布の体力を削るたびにこまめに保存(…)。でも途中で袁紹(総大将)が突っ込んできて勝手に死なれたりして…ば、馬鹿め馬鹿め!!! 強攻撃と乱舞で、5分くらい呂布にかかりっきりになってやっとこ倒しました。もう相手にしたくありません(キッパリ)。



2章は下ヒ。また呂布か…怖いよー;
てか、敵さんのとどめをまた味方に取られまくって…涙; 呂布は虎牢関ほどの強さではなかったのですが、それでも十分怖かった!!



3章は官渡。敵の襲来が激しいよー…白馬も延津も陥落; 駆けずり回ってるうちに1000人撃破とかしてしまったし。とりあえず烏巣は燃やしました(笑)。張遼が話しかけてくれて嬉しかったv



4章長坂。史上最速の劉備がいるとか…(笑)。
「一閃」(斬効果)つきの武器を手に入れたので、長坂橋の張飛をわりとあっさり撃破。その後はひたすら劉備だけを追ってたのですが、それでも船の手前10メートルくらいでやっと劉備を捉えたんですが! あぶねーー!! 遠くから関羽とか趙雲とかがわらわら来るのが見えたので慌てて乱舞で劉備撃破。おそろしいステージだった…。

この後のムービーが好き! 満月を見た曹操が、詩興が湧いた、今晩はわしの相手をせい!と惇に言うあれです。人生の儚さを口にする曹操を見てると、曹操の作った詩「短歌行」を思い出す。てか、これしか曹操の詩は知らんのだけど!
「短歌行」には、「酒に対すればまさに歌うべし、人生いくばくぞ。たとえば朝露のごとし、去日はなはだ多し…憂いは中より来たりて、断絶すべからず…月明らかにして星稀に、烏鵲南に飛ぶ…」などの句があって、このシーンにけっこう似合っておるのですよ。儚さを詠いながらも、詩の最後は志で締めていて、曹操らしいなーと思える詩です。
あのシーンの後に、曹操がかの短歌行を作ったんでないかと妄想できて楽しかったです。
早速二人で詩吟モード(笑)




5章は合肥。ここは呂蒙殿の出現条件になってるので、それだけは何が何でも満たします(鼻息)!! 戦功目標「20分以内に呂蒙・孫権を撃破」を満たさなくてはいけないので、今度こそとどめを味方に取られないよう、途中保存しまくっていきます。
それにしても合肥も迷うのー!! 敵さんの攻撃が一段落した頃に呂蒙を追い始めたんですが、行けそうで行けないところがいくつも…涙。おまけに、ようやく追いついたと思ったら落石食らうしな(*呂蒙の特殊技は落石)! しかもばっちり下り坂で…。そこまで嫌われてるなんて思ってませんでした!ちくしょー! でも愛で撃破。
その頃既に張遼が呉本陣に特攻してたので、張遼に孫権のとどめを取られてなるものか!と呉本陣に直行。ぎゃーー張遼が赤く燃え滾っていらっしゃる! ひたすら必死に孫権にへばりついて撃破しました! 張遼には負けられぬー!
ということで無事にクリア後に呂蒙が使えるようになりました(笑)。これで夏侯惇伝のひとつめの目的達成<おかしい!



最終章は五丈原
包囲戦に2回も巻き込まれて時間をつぶして戦功目標なんてもう…涙。包囲戦はひたすらめんどいだけですちくしょー! だいっきらいだ!!
包囲戦が終わった頃には、他にもいろいろ終わってました…。

エンディングはほんとびっくりした! ほんとに帝も名族もない世の中なんて…。でも、全てを捨てて自由を求める曹操というのも新鮮かも。追わない惇兄もかっこいいですね。

さて、これで晴れて張遼も出ました! 次は張遼伝に推して参る!
11.28  荊州・樊城メモ


張遼伝の前に、「荊州の戦い」と「樊城の戦い」についてのメモ。
これについては以前、正史を調べたことがありますので、それとの差異とかをメモっておきたいと思います。なのでここだけ無双よりは正史寄りになりますが興味がございましたらどうぞ。


■荊州の戦い
概略は、無双5の合戦事典の通り。
孫権は、劉備が足場を固めるまで荊州を貸し出していると認識しており、劉備が益州の劉璋を討って拠るべき地を持った際(214年)、劉備に荊州の返還を求めます。が、劉備は「涼州を取るまで待ってくれ」と言って来た上、そんなの待てるか、と孫権が自分の配下を荊州諸郡に派遣して統治させようとしたところ、関羽が彼らを追い出してしまったので孫権は激怒した訳で…。

こうなったら実力行使だ!と、孫権は呂蒙に2万の兵を与えて荊州の長沙・零陵・桂陽の三郡を攻略させます。劉備の方でも関羽を派遣してこれを阻止させようとしますが、三郡がさっさと呂蒙に降ってしまって間に合わず、三郡の手前の益陽の地で魯粛と対峙します。その間に、曹操が漢中に侵攻してきたとの報が入ります。こうして益州に危険が迫ったため、劉備側が折れて江夏・長沙・桂陽の湘水東側の三郡を孫権に返還することで騒動は収まります。だいたいそんな感じかと。事の詳細は、うちの三国志人物列伝の呂蒙伝詳細(「荊州攻防戦」)に地図つきで書いた事がありますので、そちらもご覧いただければと。

なので、この荊州の戦いは、本格的な戦闘に突入する直前に収束したので、干戈を交える戦闘には至ってないんですよね。まさに一触即発だった訳で。なので、本当に戦っちゃってる無双5にはプチびっくりでした(笑)。

上記の通り、呉の方で中心的に動いていたのは呂蒙さんです。荊州戦略のプロフェッショナル(だと思う)ですから! 無双だと陸遜になってましたが、この頃はまだ山越討伐担当だったのではないかと。

あと、無双の方ではこの荊州での騒ぎは214年の出来事になってますが、私は215年と列伝の方にも書きました。孫権の伝を読むと214年の出来事だと取れるのですが、同じ騒ぎを記述した劉備の伝や、長沙太守だった蜀の廖立という人物の列伝を見ると、どうも215年のようなんですよね…。ということで、無双の事典とうちの列伝の年号の違いが発生しておるのでございまする。

ちなみにこの荊州の戦いは、演義には描かれてません。3つの郡を瞬く間に呉に取られるのは蜀にとってマイナスイメージなので、それが原因かと。関羽と魯粛の会談…いわゆる「単刀会」で関羽を持ち上げた上、蜀が自主的に荊州三郡を割譲して、それを条件に孫権に合肥を攻めさせる、というのが演義の描写です。
演義では完全に蜀が主導権を握ってるかのように描いてあるのです。見事な換骨奪胎…。


■樊城の戦い
いつもこの時ばかりは魏呉が組んでますが、史実では呉も魏も漁夫の利を狙ってるように見える戦いです(笑)。関羽の動き次第では、呉は(または魏も?)損害を蒙った可能性があると思います。魏呉は組んだというか、単に利害の一致で結果的に関羽を討つことになったのがこの戦いかと。無双では呉の人たちが樊城まで出張してますが、史実では樊城まで行ってないです。関羽が樊城で釘付けになっているうちに、関羽の本拠地である荊州の江陵を制圧し、また荊州に戻ろうとした関羽を麦城に追い詰めて捕らえたのが呉。
と、史実ではそんな感じです。

陸遜伝や甘寧伝では、この戦いの呉側の立案者は陸遜になってましたね。でも史実でこれを主導したのは呂蒙さん。陸遜は呂蒙殿と同様の作戦を持っていて、関羽を油断させて荊州を手薄にするよう工作し、関羽の様子を仔細に窺ってます。が、全体の戦略は呂蒙のもので、呂蒙殿が統治していた尋陽県の兵を率いて長江を遡り、尋陽をさらに遡った陸口の地に駐留していた陸遜も合流して二人で荊州を奪還してます。

で、呂蒙殿は陸遜伝・甘寧伝で戦闘後に2回死んでますが(泣)、史実でもだいたいそんな感じなんですよねー…勝った後にうっかり敵さんの攻撃食らうとかではなくて(<これはマジでうっかりすぎるよ!)、病死ではあるのですが。
荊州を奪還した後は、呂蒙殿はもう表舞台には出てきません。関羽を捕らえた麦城の戦いは、孫権が兵を配してますので、呂蒙殿は指揮を取ってないのです(孫権にアドバイスした、とかはあるかもしれませんが)。なので、荊州を取った直後から、かなり体調が悪かったのではないかと。この頃、荊州あたりでは疫病も流行してたと孫権の伝にも書いてありますので、それも絡んでるのかもしれませぬ。が、前々から病気持ちだったようです。
…結局呂蒙語りに落ち着いてしまった(汗)。

呉しか調べてないので呉だらけですが(笑)、無双5では陸遜主導で動いてる荊州・樊城の戦いは、史実は呂蒙殿主導なのですよーと言いたかったのです(笑)。
12.02  張遼伝


…ものすごーく昔にプレイしたので、もう記憶が曖昧すぎです(汗)。内容もほんとにメモって感じですがよろしければ…山田ーーー!!!(<通過儀礼)

まず張遼のデザインに一言。フリルは!!!?<えぇ!?
フリルは3が絶頂期でしたね…4で衰えたとはいえ、まさか5で消滅とは…ヒゲフリルと呼ばれていたあなたが…。帽子はステキ帽の面影を残してますが(あとトレードマークのカイゼル髭も)、その他は随分と変わってしまわれて…描きづらいです(そこか)。肩をぽんって叩こうとすると、肩の鎧が手に刺さりそうです。
あと、武器の名前は「双頭蛇」なんですね…どうせなら「両頭蛇」がよかったなぁ…(笑)<GRネタでごめんなさい。しかし、スタンダードな呼称はやはり「両頭蛇」だと思いますが。これを見た人は死ぬんだそうですよ。

さて。1章は官渡。いきなり曹操軍なのな…。
操作してみると、使いやすい!と思うでもなく、でも使いづらくもなく。まだ連舞ランクも初期のままだし、これは誰を操作したときも似たような感覚ですね。でも惇よりは…。あのモーションが手旗信号みたい、というのをどちらかで読んでから、その印象が離れません(笑)。ムービーの淵ちゃんとのからみは新鮮。たまには硬い頭をほぐしてもらうといいと思いました。


2章は長坂。魏の二大ダンディー(なの?)・惇と張遼が並んで話してて惚れます。それにしても張遼は武しか言わないな(笑)。
夏侯惇の時はわりと簡単に張飛を倒せたんですが…今回は異様に苦戦。武器に一閃効果がないせいか…!? このまま張飛に手間取ってると劉備に間違いなく逃げられるので(マジで逃げ足速すぎだぜ…)、張飛は放置して劉備を追うことにしました。さすがに今度は船のまん前…ということはなかったのですが、近くに関羽がいて痛いのなんの…(涙)! マジで山田でした(いろんな意味で)。でもなんとか劉備は撃破できました。戦功目標はもう滅茶苦茶ですよー(笑)。


3章赤壁。ほぼ記憶になし!!<お前…; こっちも武マニアの徐晃殿と仲良く武について語ってたのが和みだったことしか…。徐晃殿はきのこじゃなくなっちゃいましたが(笑)相変わらず求道者の風格がありますね。


4章が張遼オンステージの合肥。曹仁と謎の手合わせ。曹仁、あの衣装で普通に動けるんだー…と妙なところに感動。しかし、合肥は張遼を操作するとごく普通のステージになっちゃって(笑)…敵に回しても味方になってるときも、やはりあの奇襲がないと寂しいもんですね…。


5章は石亭。凌統撃破したら甘寧がキレた!? お前らこんなところでラブラブ発揮してたのかよーー!! あの二人、甘寧伝ではけっこうあっさりだったのに(←おっさんと甘寧が仲良すぎて)…いや、おいしかったですけど(笑)。勝利の後のソソ様の「この戦の最大の功労者は、策にかかった曹休だな」みたいな台詞がとってもステキでした。凌統が悔しがりそうなくらいのナイス皮肉です…しかも超さわやか。


ラストの6章は合肥新城。相変わらず満寵ハイテンション(笑)。
呉軍では非常に苦戦した動く歩道…すごいあっさり攻略されるんですが何故なんですか(笑)。しかし、あの火を噴く立方体ゾーンはなんだか楽しいですね。火が当たっても痛くなーい!! これはなんだか嬉しいです(笑)。押し寄せる呉軍を叩いて叩いて、最後は孫権に特攻。
エンディングは、1章でも出てきた淵ちゃん再登場。淵ちゃんは相変わらずいいキャラですね。いると和みます。まして、笑顔すらまともに作れなさそうな生まれつきの堅物の張遼が相手ならば尚更。ひたすら武、武、武!!の張遼伝でした。


張遼伝の後は孫尚香→趙雲→貂蝉→関羽までプレイしてます。やはりあっさり気味になりそうですが、印象に残ってる部分もありますので、また勝手に続きを書きに来ます。




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