懸空寺




建物の床の下に注目〜
懸空寺に到着!


■懸空寺
馬さんには駐車場で待ってていただき、1時間で回ってきます〜といざ出発。
チケットは130元…た、高い。自分の旅行ガイド(2009年1月発行)には60元って書いてあるのに…二年も経たないのに倍以上の金額とは一体どういう…!
ここに限らず、入場料がだいぶ高くなってるところが多かった気がします。

…しかし、すごいところに寺があるなぁ…


凄まじいところに建てたもんだ…
画面中央のやや下にある建物が懸空寺。
どうやって建てたんだろう…危険極まりない;;


えーー、懸空寺というのは…今日の旅行地についてもあまり詳しくないので旅行ガイド引用になりますが(…)
北魏末頃の創建で、地面から高さ26メートルの絶壁に穴を穿ち、そこに木を通して土台となる板を渡し、その上に建ててあるとか何とからしいです。蜀の桟道の上に建物建てちゃいました…みたいなイメージでいいのかしら…(いいの?)。建物の内部には仏像がいっぱいあります。

懸空寺には午前中に訪れたのですが、この時間帯は建物に日光が当たって良く見えます。
午後になると、日が傾いて寺のあたりが陰になってしまうようなのです。
馬さんが最初に懸空寺に〜と言ったのは、その点も踏まえてのことみたいです。さすが…。

では、以下は写真をお楽しみください…


建物と建物の間もまたスリリング
いざ突入。建物が崖に突き刺さってる…ように見えるんですけど…!


高いーーー…
懸空寺中から


これはちょっと怖いなぁ…
床の下はこんな感じ


このへんはどこも絶景…
周囲の景色も壮観です


おおおぉ…足が竦む…
懸空寺から下を見下ろしてみる…



さて、約束通り1時間ほどで懸空寺を巡り、出口へ。馬さんが出口でお待ちかねです〜。
早速タクに乗り、次なる目的地・木塔に向かいます〜これまた距離があって、1時間くらいかかりました。




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